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ファッション界に君臨する女王 VS ヤル気だけのお洒落指数ゼロ女 アメリカでも大好評だった映画『プラダを着た悪魔』が、ついに日本上陸!なんといっても、「セックス・アンド・ザ・シティ」の監督と撮影監督、そして、あのパトリシア・フィールドが衣装を手がけたとあって、ファッショニスタ必見の映画に仕上がっている。 原作は、一流ファッション誌「ヴォーグ」誌の編集長アシスタントをつとめた経験を持つローレン・ワイズバーガー。作者自身の実体験がベースになっているこの作品は、NYでベスト・セラー入りをはたし、27カ国で翻訳された。まさに、若い女性のための応援ストーリー! 一生懸命やっているのに、なにかが違う。仕事を頑張れば頑張るほど、どんどん孤独になってしまう。本当の自分ってナニ!?本当の幸せってナニ!?どうやったら、私らしく生きられるの?・・・・そんなふうに、私たちは、居心地の悪さを抱えながら、そして、毎日惑いながら人生を送るものである。 だけど、結局は、やってみなくちゃ何も変わらないし、わからない。だからこそ、何事も投げ出さず、「やってやるさ!」の根性女、アンディ(アン・ハサウェイ)のことをみんなが応援したくなってしまうのである。 アンディは、ジャーナリストを目指してNYに出てきたものの、お洒落度ゼロのど素人。ところが、一流ファッション誌”RANWAY”のカリスマ編集長に、「センスゼロだけど、意外性をとってみることにするわ。」のひと声で面接に受かってしまったから、さぁ、大変!それは、”RANWAY”の編集長のアシスタント職。あまりにも無知過ぎたため、それが、どんなにみんなの憧れのポストであるかを知らなかったアンディ。しかし、それは過去にも多数の犠牲者を出してきたポジションでもあった。 最初は、超ダサイ服を着ていたアンディだったけど、オニ編集長の冷たい視線と、編集長の右腕であるファッション・ディレクターに鍛えられて、どんどんファッションに磨きがかかっていく。それは、まるで蝶がさなぎからかえったかのよう!美しく変身していくアンディのように、私たちも華麗なる変身を遂げたいものである。 この映画は、とにかく最初から最後まで、ブランドオンパレード!ワンピースからスーツ、ドレス姿まで、あらゆるスタイルを網羅。ヒョウ柄・ゼブラ柄から、モダンブラックまで、ありとあらゆるファッションが楽しめるのだから、セレブのキレイ術を真似したい人には必見の作品。セットも非常に美しいので、スクリーンを食い入るように見て欲しい。 アンディの宿敵、オニ編集長のミランダ役にメリル・ストリープ。確かにアン・ハサウェイの変身ぶりには驚かされるけど、スクリーンで光っていたのは、メリル・ストリープ。さすがの大女優!と思わせる身のこなし。手のそぶり、視線、歩き方、すべてが計算どおり。まるっきりクールで冷たいデキる女そのものである。甘いことは許されない。私はこの業界を生き抜いてきたのよ!的なオーラがビシバシ。そんな肝っ玉ぶりが、より一層彼女を光り輝かせているのだ。 シルバーのショートボブと、モダンなインパクトジュエリー。そして、クールなニットやブラックスーツをサラリと着こなした姿は、50〜60代女性の鏡といっても言い過ぎではないだろう。確かに、人遣いは荒い。(笑)だから、きっと長くはもたないだろう。しかし、こんなステキな上司なら、人生の上で1度くらいは持ってみたいものだ。ブツブツ文句を言いながらでも、1日も長く持ちこたえるべく努力しているうちに、自然とあらゆるビジネスの素養が身についているはずだから・・・。 |
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ファッション好きがうなる!特殊クローゼットとアンディの大変身。 ミランダ編集長(メリル・ストリープ)の右腕であるファッション・ディレクターによって、みるみるうちに、大変身を遂げていく。それは、まるで魔法のごとし!「いいなぁ、こんな人がいたら、私だって今すぐ変身できるのに!」なんて思っちゃうはず。
ドレープの効いたジャージィドレスは、カルバン・クライン。手に持っているのは、ケイト・スペードのバッグ。頭の上には、カチューシャがわりのサングラス。これはシャネルね。太いインパクトベルトをこんなふうに腰に巻けば、今年流行の地中海モードに大変身。メダルジュエリーは、今年春夏からひき続きセレブの注目度が高いアイテム。 真っ白なカシミアコートには、アイスグレーのハンチングと、シルバーバッグをあわせて、クールモダンにまとめて大正解!ちなみに、クロコの型押しが流行中。この冬、すぐに真似できちゃうスタイリング。
パトリシア・フィールドによると、ミランダ役のメリル・ストリープには、メリルが美しく見えて、よりメリルらしさを出せるようにと考え、あえてプラダを選んでいないらしい。メリル・ストリープ自身も、コメントしているが、プラダの良さは認めているものの、自分の体系にピッタリ合う着心地の良いものは別のブランドであると思っているようで、常日頃からプラダを着る習慣はないらしい。 ミランダの衣装には、1987年〜89年のダナ・キャランの服や、ビル・ブラスの服が使われている。肩のラインがしっかりとしていて、ウェストがしっかりあって、シェイップされている、そんなクラシックなフォルムが特徴だ。現在のファッション誌のようなものではなく、オリジナリティがあって、エレガント。パトリシアは、なによりも、メリルにより輝きをもたらす服だと直感したらしい。(これに対し、アンハサウェイが着ているアンディの服には、キャッチーでいまどきの服が採用されている。)
ヴァレンティノも自らデザインを手がけ、メリルにブラックドレスを提供している。オニ編集長、ミランダのスタイルは、オリジナリティーがあってエレガント。そして、隙がまるでないのだ。年齢とともに少し気になる体系を見事にカバーするようなスタイリングは、実にお見事。しかし、いくつになってもイヴニングドレスが着こなせるよう、デコルテと首のお手入れをかかさずに! |
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2003年4月、20代の新人女性作家が書いた1冊の本が、刊行と同時にベストセラーになった。タイトルは、「プラダを着た悪魔」。作者は、ヴォーグ誌の女性編集長のアシスタントをつとめた経験を持つローレン・ワイズバーガー。作者自身の実体験が多分に反映されているとおぼしきこの小説は、瞬く間に同世代の女性たちの間で評判を呼び、ニューヨーク・タイムズ誌のベストセラー・リストに6カ月間ランク・イン。世界でも27カ国語に翻訳され、何百万人もの女性たちの熱い支持を集めた。 本作は、その待望久しい映画化。華やかにして苛酷なファッション界の裏舞台を垣間見せながら、誰もが社会に出たときに痛感する驚きや迷いをユーモアあふれるタッチで描き出し、たっぷりの共感を味わわせてくれる新感覚のトレンディ・ムービーだ。 監督は、アメリカのTV史上最もファッショナブルな番組として、世界中で社会現象を巻き起こした「セックス・アンド・ザ・シティ」を手がけているデヴィッド・フランケル。衣裳デザインは、同番組のサラ・ジェシカ・パーカーの着こなしを通じて、様々なトレンドを作り上げてきたパトリシア・フィールド。お洒落のツボを心得た彼らは、タイトルのプラダはもとより、シャネル、ドルチェ&ガッバーナ、ジョン ガリアーノ、エルメスなど、まばゆいばかりのブランドのアイテムをふんだんに使い、モードの最前線を心ゆくまで楽しませてくれる。 そのファッションに負けず劣らず、キャストの顔ぶれも実にゴージャスだ。猛烈に人使いが荒く、「プラダを着た悪魔」として恐れられるカリスマ編集長のミランダを演じるのは、アカデミー賞の最多ノミネート歴を誇る大女優のメリル・ストリープ。「メリルの信じがたいほどの才能のキーポイントは、コメディ性とドラマ性をブレンドする能力だ」というフランケル監督の言葉どおり、自信満々のセレブな表情の奥に、悪魔なりの意地と苦労がにじみ出る絶妙な演技で、14回目のオスカー・ノミネートを予感させる。 そんなストリープと、役の上でも演技の上でも堂々とわたりあいを演じているのが、女優として高い評価を受けた『ブロークバック・マウンテン』に続き、本作でヒロインのアンディに抜擢されたアン・ハサウェイだ。たくましく成長を遂げていくアンディの心情を、ハサウェイは等身大に表現。「あるある」とうなずき、「ガンバレ」と応援したくなるキュートなヒロインぶりで、観客の共感をぐっと惹きつけていく。 その他、ミランダの右腕のファッション・ディレクターに扮したスタンリー・トゥッチ、アンディに言い寄るセレブなエッセイストに扮したサイモン・ベイカーなど、男優陣にも魅力的なメンバーがズラリ。パリコレの場面に、デザイナーのヴァレンティノ・ガラヴァーニや、スーパーモデルのハイディ・クラム、ブリジット・ホールが本人の役で出演しているほか、ジゼル・ブンチェンがランウェイの編集者役でカメオ出演するなど、実在のファッション・ピープルの遊び心溢れる登場ぶりも、本作の見逃せないポイントだ。 全米では、6月30日に公開され、『スーパーマン リターンズ』の約半数のスクリーン数ながら、週末の興収第2位にランクされるというスマッシュ・ヒットを飛ばした本作。公開直後から、自分の上司の最悪ぶりを競いあう「ミランダ遊び」が流行するなど、ヒットは社会現象的な広がりを見せ、世界中に波及している。 大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌"RUNWAY"のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった! ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上"センス、ゼロ!!"と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。 この会社で、このままでいいの?私って、本当は何をしたいんだっけ?働く女性なら誰でも共感してしまう等身大の悩みを、華やかなファッション業界を舞台にゴージャス&ユーモラスに描いた今年最高のビタミン・ムービー! ●上映時間: 1時間50分 『プラダを着た悪魔』公式サイトはこちら⇒ |
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