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大ブレイクしたTVドラマのヒロインは、映画ではやっていけない!? ドラマで築きあげたNYのお洒落なキャリア女性というイメージを大幅に変更するのは、もってのほか!女優生命を危険にさらすことになりかねない。出演のオファーは絶えなかったけど、サラ・ジェシカ・パーカーは、自分にピッタリの役と映画を待ち続けた。 そして、ついにゲットしたのが、NYキャリア・ウーマンの役。これまでのサラ・ジェシカのイメージを壊すことなく、さらに演技に幅をもたせることに成功したのだ。(ブラボー、サラ!) 最新作『幸せのポートレート』は、全米で、『ラブ・アクチュアリー』の記録を超えた感動のストーリー。サラ・ジェシカ・パーカーは、NYで成功したキャリア・ウーマンの役で、申し分のないエクゼクティブな彼と一緒に彼の家族に会いにいくというシーンから始まる。 デパートでクリスマスプレゼントを選んでいるときにも、携帯電話をきることができない。とてもナーバスな表情を浮かべ、常にイライラしている神経質な仕事魔といった感じで、好感度は限りなくゼロに近い。 理想と現実のギャップをトコトン演じる天才。 冒頭シーンで、“好感度ゼロ”W嫌味のある女”全開モードのサラ・ジェシカ・パーカーを観て「ああ、来るな!」と直感。なにを隠そう、彼女は、ギャップを演じる天才なのだ。だからこそ、彼女を観ると、観客は、「何かやらかしてくれそう!」な予感にワクワクし、「おそらく大ドンデン返しが待ち受けているに違いない!」と胸を躍らせてしまうのだ。 「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリー役でも、こういったギャップはお馴染みである。外見は完璧。みんなが羨むような成功したNY女性なんだけれど、中身はそれに伴っていない。大胆で派手な行動とは裏腹に、自信もなければ、貯金もない。将来の人生設計もできていないのに、「どこかに理想の男性がいるかもしれない!」と幸せ探しに奔走する毎日・・・。こういった外見と内面のギャップを演じる天才、それがサラ・ジェシカ・パーカーの魅力であり、現代女性の心をググっとつかむことができた理由もココにあるのだと思う。 『幸せのポートレート』では、ビジネスを思い通りに動かしてきただろうレメディス(サラ・ジェシカ・パーカー)が、恋人の家族(ストーン家)に対しては、何もかもが自分の思い通りにいかないという絶体絶命のピンチに直面する。 ストーン家の人々は、マリファナの喫煙から初体験まで何でも話し合い、話題にタブーはない。気取ったマンハッタンの堅物女であるレメディスは、彼らにとってまるで異質の存在。溶け込もうとすればするほど、悲惨な状態に陥ってしまうレメディス・・・・。あまりの空回り振りをみていると気の毒になってくるぐらい。それほど、サラ・ジェシカは一貫して“全く空気を読めないとんでもないお馬鹿”を演じきっているからだ。いつもがんばっている現代女性なら、きっと同情してしまうに違いない。 そこで、お待ちかねの大どんでん返し!である。すっかり気落ちし、ボロボロになったレメディスがベロベロに酔っ払って踊り明かすシーンは、まさに水を得た魚みたいにハジケていてステキだ。やはり、シリアスな役柄よりも、少しネジの外れた(?)ヒッピーでコミカルな役のほうがお似合いである。 この映画は、豪華キャストがすごい。ダイアン・キートン、クレア・デインズ、レイチェル・マクアダムス、ダーモット・マローニー、クレイグ・T・ネルソン、ルーク・ウィルソン・・・大物俳優のコラボレーションが見事!特に、ストーン家の母シビル役のダイアン・キートンの演技が素晴らしく、大物女優の貫禄を見せつけている。 ゴージャスなピンヒールは成功した女の証!? 『幸せのポートレート』でも、サラ・ジェシカのシューズマニアぶりは健在である。雪の上だって、もちろん、ピンヒールで歩いちゃう。子供にヒールをつぶされれば、泣き喚きたいのをグっと堪えて退場。「靴は、わたしの一部なの!」とでもいいたげな表情を浮かべる。しかし、見方を変えると、この執着とも思えるコダワリこそが、成功する女の共通点なのかもしれない。 ブラックが基本のサラ・ジェシカ風、NYキャリアスタイル! マンハッタンのキャリアスタイルは、基本的にブラックスーツである。今回、レメディスの個性を反映する服としてサラ・ジェシカが着たものは、ナルシソ ロドリゲスのファッション。繊細でミニマルな製法で知られるデザイナーである。定番キャリアスタイルを目指すなら、ブラックやグレーを基調として、ホワイトやベージュなどのライトカラーを配色すると間違いない。あくまでもスタイリッシュに細身のカッティングを選ぶこと吉! “襟がある”という緊張感! どんな素材を選んでもいいが、ニットやカシミアにいたっても、襟があるスタイルを選ぶと間違いがない。ふんわりとしたソフトな質感ですら、襟さえあれば、独特の緊張感と正装感を醸し出してくれる。「平服でお越しください」といったふれこみの、ちょっとしたパーティーに出かけるときも、質感で着崩しながら襟だけはあるというスタイルを選んでおくと、まず間違いがない。キャリアにヒビが入るような服選びをしては、ビジネスウーマンとして失格だからだ! ヘアスタイルは、絶対にアップでキメる! ヘアスタイルはアップにするか、なでつけてまとめるかといったスタイルがNYキャリアスアイルの定番である。ダウンスタイルにしようものなら、“そこのお嬢ちゃん呼ばわれ”することになるだろう。キリリとフェイスラインを出して堂々していることが大切。 アクセサリーは、エレガントに! レメディス役のサラ・ジェシカ・パーカーをみていると、エレガントで小ぶりなイヤリングや、華奢なブレスレットを選んでいるのがわかるだろう。細工がとても丁寧で、エレガントなものを選ぶと間違いない。決して大降りのモダンテイストのジュエリーを選ばないように。もし、クリエーター系の職業なら、それもOKになるが、いわゆるエリートと呼ばれる証券ウーマンや政治家、ドクターや弁護士など、おカタイ職業については、小ぶりエレガントなものを選んで正解。 この前出会ったマンハッタンのキャリアウーマンも、かなり深めのV字スーツに、ノンジュエリーであった。ヘタにアクセサリーをコーディネートするよりは、美しい肌の露出方法を考えたほうが、カッコイイ仕上がりになることを忘れずに! メイクはシャープに、きちんと! メイクは、常にパーフェクトにしておくこと。ナチュラルメイクは、キャリアシーンでは、手抜きと思われてしまう。これまで出会ったビジネスで成功したNYのキャリア女性は、全員といっていいほど、パーフェクトなフルメイクだった。 もともと、サラ・ジェシカ・パーカーは、普段からパーフェクトなメイクをすることで知られているが、今回もお見事!目の周りはモダンなスモーキーアイズ。アイラインもアイブロウもキリリっとしたやや太めのラインでしっかり描き、口元もリップライナーでしっかりと口角をとって描いている。 チークは、シャープに斜めに入れて、レンガ色のフェイスシャドウもON。色みは、かなりしっかり入れておくのがキャリアウーマンのメイクメソッドである。ローズ、レッド、オレンジ、ピンク、なんでもアリだけど、発色の良いものを選ぶこと。華やかさのないメイクはNG。ヌーディーな口元もダメ。 ONとOFFが、きちんとわかれているかどうか。 |
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「あなたにとって、理想の恋愛、結婚、そして幸せとは?」・・・そんな切実な問いかけに、「私が本当に求めているものはこれ」と迷わずに答えられますか。自分で作り上げた「幸せのポートレート」に自信がありますか。頭でっかちの“理想”にしがみつくのをやめて、ありのままを受け止めてくれる愛に気づけば、あなたの自身がキラキラと光輝くはず。これは、自分だけの幸せの第一歩へふみだす、あなたの物語です。 華やかでお洒落なニューヨークのキャリア・ウーマン、メレディスにとって、スタイリッシュなピン・ヒールとテーラード・スーツは、積み上げてきたキャリアの証。エグゼクティブとして成功をおっさめている彼のエヴェレットは、誰もが羨む最高の恋人。全ては“理想”に近づいていた―そう、彼の家族に会うまでは・・・初めて招待された彼の両親の家で、ストーン家の人々にとけこもうとすればするほど空回りしてしまうレメディス。しかし、そこには彼女が知らない家族の真実と、“理想”とは違う“本物の”愛情が隠されていた―。 典型的なキャリア・ウーマンのレメディスを演じるのは、TV人気シリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」で女性の絶大な支持を得たサラ・ジェシカ・パーカー。ストーン家のハートともいうべき母シビルには、『恋愛適齢期』で観客を魅了したオスカー女優のダイアン・キートン。『あなたにも書ける恋愛小説』のルーク・ウィルソン、『ロミオ&ジュリエット』のクレア・デインズ、『アバウト・シュミット』のダーモット・マローニー、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムズら、極上のアンサンブル・キャストが、永遠にあなたの心に残る感動のストーリーを見せてくれる。 ●上映時間: 1時間43分 『幸せのポートレート』公式サイトはこちら⇒ |
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