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あっという間に人気No.1女優へと登りつめたキーラが、伝説のヒロイン、エリザベスに挑戦! 「エリザベスは、全女性の理想。そういう人物を演じるのは、役者にとって怖いことだけど、そんなチャンスがあれば、絶対にノーとは言えません。」―まさに、役者冥利につきるといったコメント。 2003年の『ラブ・アクチュアリー』で、イギリスを代表する役者たちのアンサンブルに加わって、新鮮な魅力を印象付けた彼女は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(03)、『キング・アーサー』(04)と着々と実績を重ね、いまや若手の中では、人気No.1!ハリウッドで最もスケジュールがとれない役者のひとりとして、あっという間に主役級女優の座を手にした。 2005年、これまでのお嬢様っぽいイメージを払拭したかったキーラが選んだのは、『ドミノ』。伝説のバウンティハンター(賞金稼ぎ)、ドミノ・ハーヴェイ役。金髪ショートヘア、常に死と隣り合わせというハードボイルドなドミノの生きざまを見事に演じきり、「単なるお嬢様女優じゃないのよッ!」ということを世界に知らしめた。 しかしながら、『プライドと偏見』のキーラを観ていると、その凛とした気品は、ブリディッシュなお嬢様という役がピッタリ。どうか、無茶な役を選ばず、正統派女優街道を歩んでくれますように!などと思ってしまうのである。 模索期間中のお嬢様がグレるのは基本中の基本。トレードマークの”へそピアス”を披露する機会は、『ドミノ』以降もあるのかもしれないけど・・・。 オールイングランドロケ!ダイナミックな自然とともに甦る18世紀の躍動。 それは、女性に相続権がなかった時代。女性にとって「結婚は、生きるか、死ぬか」を決定づけるような意味があった。身分違いの結婚は許されず、持参金がなければ結婚すらできず、本人たちの気持ちよりも、家柄や出身が重んじられた時代。「プライドと偏見」は、ハッピーエンドだけれど、この時代には、愛する気持ちを伝えることさえできずに生涯を終えた人達も多勢いたに違いない。イングランドの美しくも内に秘めたる陰鬱な雰囲気が、憂いを含んだ役者の表情や、その時代の切ない事情とマッチしており、作品をより一層ドラマティックなものにしている。 キーラのあまりにも長くて華奢な首。 よ〜くみてみてほしい。『プライドと偏見』の中のキーラは、ほとんど全編にわたって、その特徴的な長い首をスッキリみせたファッションなので、気がつくと思う。もはや、「首、さむくないかい?」などと、つっこみたくなるくらいのレベルである。人工的に首を長くする首狩族にも負けないぐらいの長さがあるのではないだろうか。 しかし、首だけではなく、手も脚も長いので、全体のバランスは良いわけだ。キーラのように縦長シルエットを持っている人は、ロングドレスがよく似合う。近頃、作品の中だけではなく、パーティーやレッドカーペットの上でも、よくロングドレスを着ているが、彼女の体系には一番似合うアイテムである。 痩せられない人には羨ましい話ではあるが、「胸がない。」「尻がない。」「細すぎてボリュームがないの。」・・・・と悩んでいる人に一番すすめたいのが、ロングドレス、ハイウェスト、フレアーのボリュームタイプである。ふんわり広がるタイプがいい。まさに、この作品でキーラが普段着として着ているようなワンピースが、一番キレイに見えるし、さらに気になる部分をカバーしてくれるアイテムなのだ。「服に着られてしまうの・・・。」という華奢な人も、ぜひ、参考に! クラシカルな色使いで、聡明な女性に! 緑も好印象。エリザベスがダンスシーンで着ているドレスは、草木染めのようなナチュラルで暖かみのある緑。ハーフトーンの緑なら、親しみやすさを与えてくれるので、親交をはかりたい場面や誰かと仲良くしたいときにはお役立ちである。 グレイも上手に使うと知的で女らしくなる。グレイッシュブルーも知的な色。グレーは濃くなると堅物の印象になってしまうので、明るめの色を選ぶことで女らしさをプラス。また、グレーを単色で使うと、単調に見えたり、寂しく見えることもあるので、ストライプや小花などのプリントを入れるといいだろう。 エリザベスは、ダーシーからの手紙を読むシーンでも、ダーシー邸で彫刻を長めるシーンでも、ストライプのドレスを着ているが、ストライプが入ることで、ちょっと可愛いくなる。清々しさ、素直さ、可愛らしさをプラスしたければ、大袈裟にならないストライプやチェックをとりいれてみよう。 顎、ちょっと出てます!? 彼女が笑ったときに、あれ?と思う人がいるかもしれない。キーラ・ナイトレイは、顎だって長い。とがった顎が美人度を高めているのだけれども、ちょっとしゃくれギミ。前に少し突き出している。だから、ニッカリと歯を見せて笑うと、ちょっとイノキっぽい。(笑) 「直すとこなんてないじゃない!?」というキーラでさえ、顔のバランスを考えたメイクを施し、顔型補正をしている。カンタンにできるのが、チークとアイブロウ。チークの入れる位置や形を工夫するとフェイスラインの見え方も違ってくる。また、アイブロウの形や長さが変わると、顔全体の大きさや広さなどの見え方がまるで違う。気になる部分を補正すれば、もう少し自分に自信がもてるかも!?レッツトライ! チークを使った顔型補正 キーラの場合は、頬から顎先までの距離がけっこうあるので、そうとはわからないようなチーク使いが特徴的。フェイスラインのエッジを強調しないように、顔の正面にチークを入れる。長めの顎を目立たせないように、頬骨の高い位置よりも少し下め。チークを顔のサイドに入れると、シャープな輪郭のせいで、ますますキツイ印象になるのでNG。また、頬にまるで肉がついていないので、ふっくら見せるように、まるく幅広にいれるのもポイントである。 逆に、顎が丸くて、フェイスラインもモタついちゃってるわ、という人の場合だと、チークは正面にいれず、サイドに入れるほうが引き締まってみえる。幅広に横強調の入れ方ではなく、縦強調のために縦斜めに入れるのがポイント。いらないお肉も削いじゃうような感覚でシャープにチークを入れれば、キリリと見えるのでお試しあれ。 眉を使った顔型補正 もうひとつ顔型補正に大きな役割を担っているのが眉。眉山の位置をずらすだけでも、随分と顔の印象が変わるものだ。太さや長さも大きなポイント。眉の色や質感で、なりたい女性像を追求することもできる。 例えば、眉の長さは、年齢とフェミニン度を左右する。眉が長くなると、年齢アップ。そして、フェミニン度もアップする。しかし、長過ぎると、トレンドとは関係なしのマイペース型熟女風になるので気をつけよう。逆に、眉が短いと年齢がダウンする。元気度・活発さアップ。しかし、短すぎると、落ち着きのないおてんば娘になってしまう。 次に眉の色。エレガントなのか、グラマラスなのかといったところ。基本的には、薄いと見た目年齢は高くなり、エレガントさがアップする。眉の色が濃いと、見た目年齢は若くなり活発さがアップ。エレガントというよりは、グラマラスにシフトする。 今度は、眉の形。セクシーなのか、知的なのかといったところ。形が弓なりだと大人っぽくなり、女らしさがアップして、セクシームードが漂う。眉の形がストレートだと若々しく、フレッシュな印象に。さらに、知的で意志のある女性が演出できる。 眉の色や形、長さを変えれば、顔全体の印象もガラリと変わるもの。ベストバランスを見つけるまでは試行錯誤が続くけど、メイクを変えることで、心の持ち方や付き合う男性まで変わってしまう人もいる。恐るべし! カラーレスメイクは、目のキワキワがポイント! ナチュラルなのに、なんだか女っぽいというメイクは、目のキワが違う!エリザベス(キーラ・ナイトレイ)のメイクは、ノーブルでナチュラル。こういった色をあまり使わないメイクで女っぽさを出すには、目のキワキワがポイントである。 目頭ハイライト必須!シアーなシルバーホワイトをON!マスカラのベタづけは、モードメイクになってしまうのでNG。必ずつけまつ毛で、少しずつボリュームアップすること。 インサイドアイライナーはホワイトで。目に輝きを添えて、潤んだ瞳を演出してくれる。目の下のシャドウはヌードカラーで、テクスチャーはクリーム系。ライトベージュやシャンパンゴールドで、ナチュラルな陰影を作っておけば、大袈裟にならないのに深い目元が完成する。ナチュラルでキレイ!を目指すには、手間をかけなくてはダメ。カラーレスメイクは、丁寧さこそ命なのだ! |
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「愛してる」と認めるには、男のプライドは高すぎた。「愛してる」と応えるには、女の偏見が邪魔をする。プライドと偏見。その厚い壁の前に、男も女もそう簡単には人を愛せない。18世紀末、イギリスの上流社会。女性に財産相続権がなかったこの時代、“結婚”は女性にとって人生のすべてだった。そんな時代に、格式の中に自由を求め、噂の中に真実を見出そうとする2人の心の道のりを追った愛の秀作。 原作はイギリス女流文学の最高峰ジェーン・オースティン。“結婚”という時を超えた憧れをモチーフに、5人姉妹と男たちの恋物語が、格調高く、いきいきと現代のスクリーンに映し出される。オール・ロケによる絵画のような田園風景、貴族社会の華麗なる日常、ペーソスのきいた男女の会話、好奇心あふれる娘たちの笑い声、そして主人公たちの思いがけない恋の行方……。華やいだ空気の中から、やがて、“結婚”とは、自分の本当の心を見つけることだという原作者オースティンのメッセージが聞こえてくる。 18世紀もまもなく終わる頃。イギリスの田舎町に住むベネット家には5人の娘がいた。女には相続権がないため、もしこの家の父親(ドナルド・サザーランド)が死んだら、家も土地も遠縁の男子が継ぐことになり、娘たちは路頭に迷う。母親(ブレンダ・ブレッシン)は娘たちを資産家と結婚させようと躍起になっていた。 そんなある日、この辺りでも評判の豪邸ネザーフィールドの館に、大金持ちの独身男性ビングリー(サイモン・ウッズ)が引っ越してきたという。このニュースに、ベネット家の娘たちは浮き足立った。舞踏会の夜、ビングリーは美人の長女ジェーン(ロザムンド・パイク)にさっそくダンスを申し込む。しかし、ビングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)は気難しげに女たちを見下し、誰にも関心を示さない。読書好きで知的な次女のエリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ダーシーが自分を侮辱する言葉を耳にしてしまい、強い反感を抱く。エリザベスにはダーシーの高慢さが許せなかった。 後日、長女ジェーンはビングリーの妹から招待を受けた。馬で向かったジェーンは、急に降りだした雨でびしょ濡れになり、熱が下がるまでビングリー家の世話になることになった。姉の様子を見に行ったエリザベスは、そこであのダーシーと出くわす。交わす会話もぎくしゃくしがちな2人。しかし、別れ際、馬車に乗るエリザベスにそっと手を貸したダーシーの内心を、エリザベスは見抜くことができなかった。 ●上映時間 2時間7分 『プライドと偏見』公式サイトはこちら⇒ |
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